「消えてしまいたい…」モヤモヤした感情との向き合い方

HSP

どうも!
そうだいです。

僕たち人間は、日々さまざまな感情を感じて
生きています。

「楽しい」

「うれしい」

「美味しい」

など、ポジティブな感情に包まれていれば、
とても幸せな日々を過ごせますよね。

しかし、毎日そんなポジティブな気分では
いられないのが現実です。

「つらい」

「しんどい」

「どうしよう」

など、ネガティブな感情に支配されて、
息苦しくなって消えてしまいたくなる

そんなときも少なくないのでは
ないでしょうか?

そこで今回は、そんなモヤモヤした
ネガティブな感情との向き合い方
ついてご紹介します。

そもそも『感情』って何?

そもそも『感情』ってなんなのでしょう?

実は神経科学、心理学、哲学、社会学など、
さまざまな学問において、この議論は
なされてきましたが、

「感情とはこれだ!!」

という明確で明瞭な定義は、
未だなされていないのです。

逆に、それぐらい感情とは難しく、
神秘的なものであるとも言えます。

しかし、それではこの先の記事を
読み進めていく中でイメージがしづらい
かと思います。

そこで今回は感情を

『心の叫び』

として考えてみることにします。

コントロールできない?

僕たち人間は、腕や脚、指先から
目玉まで、かなり細かい箇所まで

身体をコントロールすることが
できます。

これは産まれたときから、いや僕たちが
人間として進化する前からできている
遺伝子のプログラムです。

しかし、感情だけは
そう簡単にはコントロールできません

よく映画などでは感情をコントロールし
任務を遂行するスパイや兵士などが
いますが、

あれは過酷な訓練の賜物です。

一朝一夕で身につくものでは
ないのです。

そう考えると、自分の感情を
自在にコントロールできる人は

“感情のアスリート”と呼べるのかも
しれませんね。

イメージは“天気”

感情はコントロールすることが
難しいものです。

そんな感情を受け入れ、向き合うと
いうのは非常に難しいテーマです。

そこで、「感情は天気だ」
イメージしてみることにしましょう。

例えば、楽しみにしていた
友だちとのお出かけの日。

そんな楽しくてワクワクする日に
雨が降っていたら、ですよね。

しかし友だちが待っているし、
何よりもう出かける気満々
準備もしていた。

雨を止められるのなら止めますが
残念ながらそんな神のような所業
僕たちにはできません笑。

仕方ないから、傘をさしてでも
出かけようと思いますよね。

ここでいう雨が、
感情のようなものになります。

「雨が降っているなんておかしい!」

「こんなのなにかの間違いだ!」

と、雨が降っている事実を否定した
ところで、雨はやんではくれません

むしろ否定して傘をささずに出かけて
しまったら、びしょ濡れになって、

風邪を引いてしまいますし、
友だちからもドン引きされてしまいます

それと同じで、感情もまずは
受け入れるしかないのです。

否定しても、イライラモヤモヤ
消えてくれるわけではありませんから。

もう一度言います。

僕らは神ではないのです。

吐き出すことは良いこと!

コントロールが難しいのであれば、
この行き場のない感情を
どう処理すれば良いのでしょう?

その結論は、

イライラやモヤモヤを吐き出せる場所を
見つけること

です。

「そんなことをして嫌われないかな?」

「イライラをぶつけるなんて、
_まるで八つ当たりみたいで嫌…」

そう思われる方も多いかと思います。

吐き出すというのは、
誰かにぶつけることではありません。

自分のイライラやモヤモヤの原因を
客観視して、見つめ直すことなのです。

吐き出し方:『お恨み帳』

心にネガティブな感情を溜め込んでいると、
必ずいつかパンクしてしまいます

かといって、誰かに話すにはまだ
勇気が出ない。

そんなときには『お恨み帳』が
有効的です。

用意するもの

  • ノート
  • ボールペン、鉛筆

※ パソコンや、スマートフォンなどでも
_ 可能です。

やり方

カバンの中にノートと筆記用具を
入れておき、

  • ムカついたこと
  • イラッとしたこと
  • 許せないこと

をノートに書き連ねます。

NGなワードは何一つありません

とにかく思いついた言葉を何も考えずに
思いつくまま書くのが重要です。

日記のように、その日の終りに
すべて吐き出してしまうのも良いですね。

その感情がなくなるまで書き続けてみて
ください。

その時間と空間は、
あなたの『心の叫び』を表に出して
良い瞬間なのです。

まとめ

ここまでお疲れさまでした。

HSPやアダルトチルドレンは
ネガティブな感情を表に出さないように
生きてきました。

そのため、感情を吐き出すことを
“悪いこと”と認識している人も多いかと
思います。

実際、僕自身も自分の感情を
吐き出せる相手はごく一部しか
いません。

それでもすごく勇気がいるし、
言ったあとのエネルギーの消耗も
激しいです。

だからこそ、お恨み帳などを活用して
自分なりの処理の仕方を身に着けて
おきたいですね。

「死にたい」とノートに書いたって
いいんです。

生きにくい自分を騙して、それすらも
吐き出せなくなったときが一番ヤバい

大切なのは、湧き出た感情を
否定せず受け入れてあげること。

感情をコントロールするのは
そのあとでいいんです。

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました!

それではまた!!

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ここまでお読みくださり、
本当にありがとうございます!

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